mein Madchen.

流れる季節が遠ざかる前に、もう一度だけ。

YOU'RE my LAST girl .

 

 

 

 

年々文章が書けなくなっていきます。

最初からプレビューしたらあちこちに散らかってました。

気分屋だからすぐ消すかな。どうだろう。

 

 

 

 

私が人生捧げて応援していた人は今日というか昨日も歌って踊って、輝いていました。

その姿を見て気づいてしまった事と、どうにか消化しなければ前に進めないと思った事があって。

 

 

この一年嵐と相葉くんに対する気持ちをどうするべきなのか本当に悩みました。悩むとかの次元でなく路頭に迷いました。迷いすぎて病気でした。周囲が見えなくなりました。

貴族探偵が始まる頃相葉雅紀くんしか見てなかった自分は貴族探偵が終わる頃相葉雅紀くんの何一つ見えていませんでした。雑誌も表紙のものは全部買うってドラマ始まる前は何になのか強く誓っていたのに、最終回前表紙だったテレビ誌は買う気にもなりませんでした。惜しげも無く彼を追っていた気持ちがろうそくの火が消えたみたいになくなりました。そこまで冷めてしまった事を当時言葉にしなかったけどそれぐらいだった。このドラマの撮影期間中のことを彼は「すごく「生きてる」という感じがした」と言っていました。彼が全力で生きていた時間を私は彼を通して鮮明に思い出す事ができません。別の人を通してならこの月日の出来事が思い浮かぶのでそういう事なんだと悟ってしまいます。

 

 

どーーーーーでもいい話ですが、

うじうじぐずぐずしてんのを見られたくなくて、でも吐ける場所として存在させておいたままだときっとまた何かぶつけてしまうからここを自主凍結させてた時期があったんですけど、夏ぐらいに本当このまま相葉担の自分は綺麗さっぱり自他共に忘れてもらって自然消滅すればいいと思ってた時期があって。9月ぐらいまでそう思ってたかな、同じような境遇の人もたくさんいたから何の罪悪感も必要ないってえらい潔くなってて。画面上で会うたびに「好き」なのか「好きだった」なのかは分からないズシンとのしかかる重いものがあるけど、望まなくとも時間が解決してしまうんだろうなって思いました。望まなくとも。

 

 

でも機転になったのはなんとまぁナラタージュのおかげかな、(笑)映画自体もそうだと思うし、何よりもあの主題歌の「あなた」に相葉くんを重ねてしまう自分と、そうじゃない自分がいました。

「あなたをちゃんと思い出にできたよ」は違うなって思った。まだこの人と作りたい思い出いっぱいあると思った。「正しい夢の終わり方なんて この世でわたしだけが決める」。正しいもクソもないけど夢なんかじゃなかった。相葉くんを好きだった私はちゃんと現実で生きてた。

だから気持ちがある限り相葉くんを好きだと言える自分でいようと思って、前向きになれた10月でした。

 

 

 

日々思う事はあるだろうと自分でも分かっているけれど、相葉担を降りるとはこの命懸けて死んでも言わないと決めてそれからは過ごしてきました。何かと理由つけて悲観的になるのはもうやめようって、(笑)楽しい言葉を外に出せば出すほど本当に楽しくなる事にも20年生きてきてやっと実感できたけど、それを教えてくれたのは相葉くんじゃなかった。振り返ればもちろん相葉くんはその類の話をたくさんしてくれたし相葉くんを応援することで感じたこともあったと思うけど、正直言ってしまうとその気持ちを今の私は思い出せないんだ。好きなんだけどどうしてもすぐやるせなくなる。短いスパンで変動する自分の心がこの世で一番扱いにくい。

 

 

 

今日気づいてしまった事ね、

家族や友達にこはくろ(って名前じゃないですよもちろん)の好きな嵐だよ、相葉くんだよ、って言われるのが、うっとうしい。

相葉くんを好きなことだけが取り柄で人間やってるわけじゃない。自分でも長所全く浮かばないからそうかもしんないけど。

この前のはちゃめちゃに彷徨いまくってる時に書いたやつには自分の中に「相葉くんが好き」って感情しかなくて良かったって綴ってて、そんな自分だったから周りがそう言ってくれるのは分かっています。てかいきなりキレられても迷惑だと思います。知らんがなってなると思います。キレたりしないけどさ。(笑)

 

 

 

でも今の私は、相葉くんの他に、というか相葉くんが付属枠になってるかもしれない、(か、悲しい) 相葉くんの他に応援している人について同じように言われてもなんとも思わない。むしろ嬉しい。その人を好きな私ありがとうって思う。その人の口から出る言葉が死ぬほど好きなんだけど家族とか友達とかファンのことを「自分と共に生きる決断をしてくれた人たち」って表現するところが一番好きですかね。知ってる人も知らない人も私が相葉くんを差し置いてまで好きになれるような人って思っといてくれればそれでいいです。偉そうだね。ぶん殴ろうか。そういう話をしに来たんじゃないから早めに黙る。

 

 

 

 

だから、結論何が言いたいか見えてないまま書き始めて今やっと分かってきたんだけど、

担降りするとは一生言わないけど相葉くんへの想いは墓場まで持って行くけど今私の中の主軸は相葉くんではないよ、って話でした。

 

 

 

相葉くんのことは大好きです。いちばん。嘘つけ主軸じゃないって言ったじゃないか。いやいやそういうことです。それでも一番好きだとは一生言うの。

思った事があれば言うし、わかったように語る事もあるでしょう。不快に思う人がいるならば申し訳ないという気持ちは大いにあります。でもこれが一年考え続けて至る現状。です。

もっと文章練って真剣に書きたかったんだけど、今この瞬間言いたくなりました。いや真剣だよ、

 

 

 

 

 

 

私的あんこん初日ラスト(同時)(入れるだけ感謝してます)がまだ控えているのでコロッと心変わりしてまた戻ってきそうですね!!楽しみですね!!!!

 

24日もね。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、思い立ったら全然これからもここでぼやきますよ( ^_^)/~~~

相葉担のこはくろフォーエバーです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくある話

 

視野が狭い自分の話です。おこがましいしどうでもいいものだろうけど、誰かに読んでもらえたらと思ってしまうくらいには苦しいです。いつも通り違和感のある表現があるかもしれませんが、それが私のしっくりくる言葉であるとどうか理解してください。

 

私にとって相葉雅紀くんはただのアイドルではありませんでした。向こう側から見たらきっと自分はただのファンの端くれでしかないし、こちら側の群れから見たってそうなのだと思います。よく知っていると思うので全部おっ広げて重いイタい言い方をしますが、相葉くんがいたから自分はここまで生きてこれたし(すごい軽口に聞こえるなぁ、何て言ったら伝わるだろう)、笑って泣いて、人間らしくなる事ができました。相葉くんのあれが見たいから、相葉くんも頑張ってるから、相葉くんが生きてるから、そんな風にして、ずっと生きてきました。相葉くんが笑ってることが嬉しくて、楽しそうにしてるだけでもう何もいらなくて、何の立場だろうかこの笑顔を一生守ると決めて、大事にすると決めて、たくさん、色んな姿を見てきました。むしろ見させてくれてありがとう。自分の中に相葉くんを好きっていう感情しかなくて良かった。もし一個だけしか記憶が残せないと言われたら迷わず相葉雅紀の何かを選ぶし、相葉くんが存在しない世界に自分が存在し続けるなんてあり得ないし、それが嬉し涙であれ悔し涙であれ相葉くんが哀しい顔をする世界なんてぺちゃんこにしてやりたい、もうバカみたいに、相葉くんのために生きたくて、あなたのために生きている事が幸せだった。彼が何を言ったって言われるがまま着いていくことが心地良かった。苦しい事も辛い事も泣く事もしょっちゅうだったけどそれで良かった。それが自分の生きてる証だったから。自分の人生にあなたの姿はつきまとうものだから。それが自分だったから。

 

ここまで大掛かりに自分を形作ってた人間が急にぼんやり見えるようになって、急に違う人がはっきり見えるようになったら、そりゃ心の軸も盛大に乱れますよねって話で、、、
正確に言うと相葉くんではない人がはっきり見えるようになってしまったから相葉くんがぼやけて見えるようになった、のだと思います。
こんなことを書くのも悲しい。シンプルにその人は、相葉くんを好きになった頃の気持ちを思い出させてくれました。その日の姿をすぐ見たいとか、1日1回はDVD見たいとか、そんな簡単なことです。いつからか相葉くんにそういう心持ちはしなくなっていました。録画…見なきゃ…っていう「ガッツリ体力がいるぞ」感に押し潰されては、でもすがってないと生きていけなくて。
その人と相葉くんを比べることは本当に嫌な作業のくせにしてしまいます。一見相葉くんとは全然違う人種に見えるし相葉くんにないものをたくさん持っている人だけど、割とよく同じような事を言うし、それは単純にこの人を好きになって良かったなって思えるし、そういう人だから好きになれたんだと思います。
そうやって比べてしまう度に思うのは、相葉くんの言葉の選び方がどれだけ暖かくて、素直に笑ってくれているのがどれだけ嬉しいことか。相葉くんにしかないものが山ほど見つかってしまう。あと、相葉くんはめちゃくちゃ難易度高い人間なんだなって。その人の考え方は割と型にハマっててわかりやすいけど(本人は常に意外性を出していきたい的なことをよく言ってるのでなんかごめんて思うけどその手のひらで転がしやすいところが意外性あって好きだなって思う)(ほら相葉くん以外の人にこんなこと言えちゃうの悲しい)相葉くんは10年近く追いかけててもいまだに掴みどころがない。そんなところが大好きなんだけど。


こんな感じで、相葉くんじゃない別の、好きだなって心から思えてしまう人がまさかの自分に現れてしまって。話してたら楽しくなってきちゃったけどそういうのを言いたかったんではなく、こんな日が来ると思わなくて。相葉くんが好きって言いながら死んでいくものだと思ってたんだよ。相葉雅紀は人類史上最高にいい男で…とか永遠に語り出すボケ老人になる予定だったんだよ。それでいいと思ってたんだよ(もうほんとに残念な奴だと思うけどこれが素なんですごめんね…)。もう分からなくて。何をどう表したらいいのか分かんなくて。担降りも掛け持ちも反対派とかではなかったけれど、でもやっぱり相葉くん以外の人を同じくらいしかりそれ以上に好きになる気持ちなんて絶対分からなかったから。相葉くんが一番って言い切れない自分が許せないし相葉くんをあまり追わずに別の人ばかり見ていたらそれは事実上の担降りなんじゃないかって。誰が担降りなんかするかよう…(;_;)
あと実際圧倒的に新しい人の方が知らない事も多くて日々発見があって騒いでしまうし、つい気にかけてしまうのはその人だけど不意に相葉くんを見かけるとやっぱり自分の中で何かが崩れるように好きだと思うしなんでこの人だけを好きでいられないのって思うし…

 

そんな葛藤の中で生きていて、もうぶれっぶれです。何に何をどう表現していったらいいのかわからないです。自分で言うのもあれだけど「相葉くんに一途」がめちゃくちゃアイデンティティで誇りに思ってたから…

 

だから奇行じみた発言とかたくさんしてしまうかもしれないです。消したり戻ってきたり。懸命に生きてるのでこんな自分でも界隈の市民権だけ得られたらなぁと…思ってます…

 

気持ち悪くてごめんなさい。
いつものことか…

 

 

 

届かないから、小さく笑った





どんな言葉を並べても違う気がして,いつも後回しにしていたし,今日もきっと最後まで納得いかないまま、収集つかないまま結んでしまうと思うのだけど…

 





私は相葉雅紀というアイドルが嫌いでした。




 

ヨゴレ芸人みたいな事ばかりやって,話し方も笑い声も騒がしくて,発言も行動も正直頭悪くて,ヘラヘラしてて,チャラチャラしてて,お世辞にもかっこいいとは思えなかった。ズームインのチャレンジWEEKの相葉くん特集をたまたま見ながら,「こんな人にもファンがいるんだ」と,明確にそう思ったことをよく覚えています。

今思えば,好きでもないのにそんな風に思ったのは,あの時からすべてが始まっていたのかなって。

 




面白いものでもないので割愛しますが,相葉くんのファンになったのはそれから1週間も経たない日のことでした。これも何かの運命だったのだと思います。彼を見かけるたび,心に花が咲いたように暖かくなった。ジャニーズのアイドルのファンになったなんて最初は恥ずかしくて周りに言えなかったけど,今となっては相葉雅紀くんのファンですと胸を張って言えることが自分にとっての誇り。

 





でも、そう言えるようになるまでも時間がかかったと思います。好きになった頃の相葉くんはまだ周囲に突っ込まれてばかりで失敗も多くて,見ているだけでハラハラした。むしろ意味わからない聞きたがらないってのが本当に否めない人だったけど,こんなにも惹かれたのはそれでもいつも笑顔で,自分のことは卑下しても周りのことを一切悪く言わない人だったからだと思う。今目の前にあるものを全力で受け止めて,精一杯の力で何倍も大きくして返す。それを毎日毎日なんの疑いもなくできる人だと気づくまでには時間がかかったけれど、人生のまだ若いうちにこの人の存在に触れることができて本当に良かったと思う。

 



最初は分からなかったけれど,相葉くんが選ぶ言葉はどれも素直でいて,真っ直ぐだった。今年の誕生日の動画を作るときにソースをきちんとしたくて数少ない自分が持っている雑誌を全部読み漁って抽出したけど,相葉くんは些細なインタビューでも必ず一言は胸に突き刺さることを言っていて,動画に載せきれない言葉のほうが多いぐらいだった。なんて優しくて強い人なんだろうって改めて思った。彼の言葉の中で一番好きなのは,「限界だと思ったときが始まり」。私はこの言葉にもう何年も支えられています。

 





こんなに尊敬できて偉大な存在だとわかるまでに一瞬だったのではなくて,彼のファンをやってきて色んな顔を見てきて今の見方に至るということを言いたいわけです。頼りなかったことも,それでいて一生懸命だったことも,いつのまにか悲しくなるくらい立派になっていたことも,長くはなかったかもしれないけど、全部、見てきたから。

 





だからこのタイミングで,彼が遠くなっていくことを痛いほど感じているこのタイミングで,今日の大きな役目を任されたことが本当に何も言えなかった。頑張ってほしいと思ったけれどそれはすごく俯瞰的で,彼のファンでも何でもない遠く遠く離れた場所から言っているような気分だった。

 



常に話題にされて,不安やプレッシャーをたくさん口にして,その姿を見るたびに心臓縮むような気持ちになって,もどかしくてたまらなくて。普段そこまでしつこく否定的な事を言わない人だから余計落ち着かなくて,心配になって。のびのび自分のペースで緊張感もありつつ楽しくリハしてるって聞くだけで嬉しいような寂しいような,生きた心地がしない。

 



どんな4間半になっても,第67NHK紅白歌合戦の白組司会者は一番最高だったって大声で言い続けるから。

 






いつもたくさんの夢を見させてくれてありがとう。

どんなに手の届かない大きな存在になってしまったとしても、きっと私たちの元に、いつもの笑顔で戻ってきてくれるでしょう?









行ってらっしゃい。